5/26「ガイドハイクと玩具づくり」開催報告!

■5月26日森工塾「森の動物の暮らしを探る ガイドハイクと玩具づくり」

今回は、森工塾の初企画。
ドイツの木工ろくろ技法「ライフェンドレーエン」を使った玩具づくりの体験と
ガイドハイクを行いました!

講師は、共育工房IPPOのふくちゃんこと、福島計一さんです。
まずは、ふくちゃんのガイドで動物の痕跡を探しに森へでかけました。

古城山の森には、リスやイノシシ、イタチ、カモシカ。
いろんな動物の痕跡がたくさん。
前日にしかけておいたセンサーカメラには、なんとおっきいイノシシも写っていました!

午後からは、動物のおもちゃづくり。なんの変哲もないドーナツですが 割ってみると
断面がイノシシ。ドイツの伝統的な木の玩具の製造技法を、再現したものです。
割ったドーナツのカケラにやすりをかけて彩色をして動物の完成。

森を歩いたのも、動物の痕跡を見つけたのも、動物を作ったのも、
ぜんぶ楽しかった!という声が子ども達から聞けました。