福島地区について

福島地区は常磐道いわき湯本ICから程近い湯ノ岳という小高い山の中腹にあります。湯ノ岳山荘という宿泊研修施設を拠点に周辺の山をろうきん森の学校の対象地に設定し、活動を展開しています。

福島地区の中心となる 「湯ノ岳地区」では、まずは大きな石窯、炭焼き窯が出迎えてくれます。少し進むと、小鳥のさえずりを聞きながら、木漏れ日の中でゆったりと散歩できる小道があります。クヌギの木が多いこの森では、夏になるとたくさんの昆虫に出会えるかも!?生き物の観察会、モノづくり、森林の間伐作業など、いろんな楽しみ方ができる湯ノ岳です。でも、なんといっても一番の楽しみは、石釜料理!

一方、「岩出地区」はまさに里山そのもの。住宅地を少し抜けると、そこには田畑そして森が広がっています。森の手入れ、山菜採り、農作業などのプログラムをご用意しています。ありのままの自然を受け入れ、自然の恵みをいただくなど、先人の知恵や考え方を体感できる懐かしい場所です。
東京からわずか2時間あまりで、のんびりとした時間と空間が楽しめます。多彩・多才なスタッフがお待ちしています。