代表からのメッセージ

富士山地区:NPO法人ホールアース研究所代表理事 山崎 宏

ろうきん森の学校は2005年10月に開校以来、福島・広島の2地区と共に、地域の実情に応じた柔軟な展開が実を結び、この10年間での森づくり活動や自然体験プログラムへの参加者はのべ11万6000人を超え、活動は広がりを見せています。

2015年度より、新たに新潟・岐阜の2地区を加えた合計5地区で「森づくり」から始まる「人づくり・地域づくり」につなげる環境教育活動をさらに発展させることを目的として、事業を継続することとなりました。

これから先の10年、日本の森林や中山間地域は、これまで以上に過疎化・高齢化の影響を受け続けることになるでしょう。私たちの枠割は、過去10年間の成果と課題を整理しつつ、これからの日本の社会に求められる視点をしっかりと盛り込んだ質の高い体験活動を、地域の方々や労金関係者、現地NPOと共に推進していくことだと考えています。

日本各地に森づくりの輪が一層広がり、森での活動を通じて人と地域が健全に育まれる社会を構築すべく、多くの皆様のご支援を賜りながら、「ろうきん森の学校」はこれからも歩みを進めてまいります。